こんにちは。カーディールページの長利です。
日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA)様より、2018年上半期の中古車輸出統計が発表されました。
JUMVEA様、いつもありがとうございます。
2017年と2018年の比較
まずは輸出統計で発表された、上位30カ国の輸出合計台数をチェックしてみましょう。
CardealPage対象国: ケニア 4,399台減
その他の対象国TOTAL: 26,782台増
※色付け国がカーディールページ対象国
※上位30カ国のみで確認
スリランカが大幅増でしたが、輸出上位国のUAE・ニュージーランド・ミャンマー・チリ・パキスタンなどは軒並み減少しました。
ケニアは、2017年8月に行われた大統領選が不正申し立てにより、2017年10月に再実施され、その影響からか上期の輸出台数は減少いたしました。
6月のケニアの結果は
2017年6月:7,241台
2018年6月:7,795台
と復活してきているようです。
CardealPageの販売国はアフリカマーケットが多いので、この結果は「追い風」ですね!
確かにこの半期は、なだらかではあるものの、右肩上がりでした。
為替レートからチェック
為替レートは、2017年上半期と比べ、2018年の方が円高傾向かつ、タンザニアなどで比べると2018年の方が現地通貨安でした。
昨年の外部環境よりも、今年の方が悪条件にも関わらず、各国続伸となりました。
※https://www.xe.com/より出典
2015年5月のチャイナショックから徐々に立ち直りつつある「越境ECサイト販売」。
そろそろ、このストック輸出販売に参加してみるのも良いかもしれませんね。
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