CardealPageは、これから中古車輸出をはじめる方はもちろん、既に中古車輸出をはじめようとしている方の販路拡大のために、お使いいただけるサービスです。
ここでは、全くCardealPageをご利用いただいたことがない方向けに、CardealPageで輸出ビジネスをスタートする流れをご説明します。
全世界から車を購入したいユーザーがアクセス
CardealPageはインターネット広告、現地のローカルマーケティングなどを駆使してアクセスを集めています。
現地の人々はGoogleなどの検索エンジンを使い、「Japanese used car」など、中古車の購入に関するキーワードを検索します。
検索結果にはCardealPageが上位に表示され、そこから多くのユーザーがサイトにアクセスしてきます。
また最近では、CardealPageというサイト名で検索するユーザーが増えてきています。
ネット広告以外にも、現地の新聞や看板、現地でのキャンペーンを実施し、CardealPageの認知度を高めてまいりました。
その結果、下記の様に、CardealPageには全世界150ヶ国以上のユーザーが毎日訪れ、車を探しています。
海外バイヤーからのオーダー
CardealPageにアクセスしてきたユーザーは、サイト上の検索機能を使って車を検索します。
まだ具体的な車を決めていないバイヤーは、メーカー名やタイプから検索することが多いです。
街で見かけたあの車が欲しいなど、車が決まっているバイヤーは車名から検索します。
また、その国の関税や規制に合わせて検索するバイヤーも多くいます。
例えばケニアだと登録7年以内の車しか輸入できません。逆にカナダは15年以上の車しか輸入できません。そういった輸入規制がある国のユーザーは、自国規制の年式に合わせて検索します。
さらに、タンザニアなどでは、排気量に合わせて輸入関税が変わります。
より関税を安くするために、希望の排気量で絞って検索するユーザーも多くいます。
希望の条件で絞り込んだ後は、検索結果のリスト画面上で、自分の希望に合いそうな車をさがします。
CardealPageでは、ユーザーの国と港を選択させる仕組みになっています。その国と港に合わせて各車両はCIF価格(車両代金+船賃+海上保険の合計でバイヤーが支払う総額)で表示され、並び替えもできます。
もし加盟店様がその選択された港に対して船賃を設定していない場合は、CIF価格はASKと表示され、リストの最下部に表示されてしまうので、より多くの国に船賃設定をしておく必要があります。
また、リスト画面に表示される写真を綺麗に掲載することで、より多くのユーザーをその車両のCar Information Page(CIP)に誘導することができます。
バイヤーは、CIPの右側の問い合わせフォームから加盟店様に問い合わせます。
その際には、輸出前検査の有無やバイヤーからのメッセージも入力できるようになっているので、送られてくるメッセージによってバイヤーの希望を知ることができます。
また、問い合わせ時には名前、住所、電話番号の入力が必須になっているので、より本気度の高いユーザーからの問い合わせを獲得することができます。
以上のように、当社のサービスをご利用いただくと、CardealPageというプラットフォームにあなたの在庫を掲載し、全世界に向けて中古車を販売していただけるようになっています。
次回は、CardealPageを使った、具体的な輸出の流れをお伝えします。
>> CardealPageを使った輸出の流れ 1.仕入れる車両を選定する